昨日と今日で★5の作品3作にあたったのでメモ。
昨日はサマーウォーズみてきました! うわさに違わぬさわやかさ。地に足ついたファンタジーってあんな感じなんでしょうか。なくしちゃいけないことやらモノが、2時間という上映時間のなかにみちみちとつまっていました。さすがに、涙がこぼれる、ってところまではいきませんが、うまく胸の奥をくすくすとくすぐられます。こんな、人が見てなさそうなところとはいえさすがにネタばれは自重したいのでこまかくはいえないですが、2009年の夏をすごす、すべての人におすすめできます。
では、レビュー。まずは、中村明日美子さんの『ダブルミンツ』
わたしはほんと、さわやかなくらいBL属性がないので読むまえはちょっと抵抗があったんですが、読んだあとがすごかった。BLとかノーマルとかかんけいなくて、『人間の弱いところと残虐なところ』をきれいな筆で描いてあって、『人間の関わり合いの話をよんだ』という印象に。ほんとうにきれいな筆なので、描かれていない空白を自分で想像できるため、BL慣れしていないわたしにも抵抗がありませんでした。なんともいえずのエロス。もはや、BLはスキャンダルではない。ああ、詳しく話すとながくなるから、ひとことでいえばそんなかんじです。
『3月のライオン』(3)
これはツイでもちょっといったけど、ストーリーのすごさはさておき、プロの仕事っぷりにびびる。わたし、うみのさんのストーリーの『乙女を感動させようとするあざとさ』みたいなのに感動しきれなくて、こころのままにまっすぐは受けられない部分があるんだけど、それってうみのさんの『金を得るための気概』みたいなのに圧倒されてしまうからだとおもう。しょうじき、今の日本の漫画家さんで、ここまでお金を得てあたりまえの仕事が出来てる人はすくないとおもう。わたしが、『ものをつくって金を得ることに鈍感』 な人間であれば、素直に感動できるとおもう。あ、話にちゃんと感動しますよ。けど、それよりさきに、『仕事への本気さ』のほうを隅々までみてしまう……。作品への好き嫌いは個人それぞれにあるとおもうけど、とにかく、『仕事へのまじめな取り組み方』を見るべきだとおもう。わたしみたいなニートが読んだら作品への冒涜だ。仕事をして、泥を食いながら勝ち負けにこだわるひとにこそ、みてほしい。感性勝負じゃどうにもならない、漫画のプロが結果を出そうとする姿勢がすごい。ってか、ストーリーを見てないw あとでもういっかいよんでちゃんと感動しようっと^^^
つぎは、さいきんよんだ★4つ作品。
まずは、『坂道のアポロン(4)』
これはもう、文句なしによかった。これが嫌いな人を理解できないです、わたしは。
『ちょっと江戸まで(2)』
なんかぽやぽやしてて可愛い。おもしろい。切れ長美形系の絵が苦手ですが、途中から気にならなくなります。
いまさらですが『終わりと始まりのマイルス(1)』
ぼくらの は、痛すぎて途中でやめてますが、鬼頭さんはこういう系がいいなぁ~。多彩。なんともいえないかすかなるコメディアスエロな感じがたまらない。センスがいい。切なさの伏線がいっぱいはりめぐらされていて、今から胸がきゅんとします。
そんなかんじです。ドラクエばっかしてて、だいぶ本もまんがも積み上げてますな~^^^ ちゃんと読みます!






