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祈ります

03 12 *2011 | にちじょう::ほんやまんがのこと

とんでもない規模の地震で、今、被災地からとおく離れた場所で錯綜する情報、報道を震えながらながめています。
みなさまご無事で。それ以外の言葉はでてきません。

今の感情をうまく言葉にすることができません。
自分のあり方が疑問です。
なにひとつできない無力さを呪ってみたりもしてみました。

そしてふと、本棚にある一冊の本を思い出しました。

今、このときのための一冊だったような気がします。信者乙ですが(わたしは激しい豊島信者です)今、地震の外にいて、どうしたらいいのかわからない人にこの本をすすめます(被害のさなかにいる人にはおすすめしません。災害というのは、こんなのんきなものじゃないというのはわかっているので)。
主に、震災被害にあった人の話です。14人分のストーリーがつまってます。超ショートストーリーが連続しているかんじです。
作者自身、このような地震被害に遭ったこともないでしょうし、あくまで小説、フィクションですが、ひとつの事象にたいして、誰もが同じ気持ちを持たなくてもいい、ということを気づかせてくれます。倦んだような話もありますし、希望のない話もあります。だけど、未来への話も。同じ被害にあっても、人はひとりずつ、違うことを思う。
今この地震を知る全員にひとつひとつの思いがあって、祈りがあると思います。この混乱に乗じてわるいことを考える人もふくめ。

この本を、ながめ返してみて、今、自分はこうでなくてはいけない、というマニュアルなんてないことを教えられました。
『心配してなくちゃ非人間だ』『助けられない自分は無力だ』『こんなときだからこそあぶりたい』『千葉テレビの余裕!』『自分や、自分の家族でなくてよかった』『遠く離れているから関係ない』――最後のふたつは不謹慎ですが、こうも思ってしまうのが人間です。でも、そう思いながらも、やっぱり、見知らぬ誰かの平和な日々が壊されたことに胸を痛めます。

わたしが今、わたしなりにやるべきことをかんがえました。
未来のいつか、もしもわたしが、今起こった災害規模と同程度のトラブルに巻き込まれたとき―― わたしが、その災害に無関係な人に望むこと。それを、わたしが今、実践しようとおもいます。
わたしがそのときに、して欲しいこと。して欲しくないこと。
それがなんなのかは、わたしだけのルールなので、ここでは明言しません。けど、ものすごく普遍的なこと。おそらく、8割~9割の人は、そうかんがえるであろうこと。
それをおこないながら、この事態の収束をのぞみます。

わけのわからないことを長々と無駄に書いてしまってすみません;

被災地のみなさまに、こころよりお見舞いを申し上げます。
そして、被災地外のみなさま、どうか、こころないことで被災者のみなさまを傷つけられるようなことのないようにと、自戒の意味も含め、ねがっています。

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